トウキョウキッズ TOKYO KIDS

トウキョウキッズ コラム

教育、中国、金融についてコラムを書いています(2017年10月16日)

 

 

 

①キャリア 

 

 

将来の活躍に繋がる頑張る力、非認知能力をいかに戦略的に作っていくかを考えていきます。


 

本日はその104回目です。


勉強をしてもできない
勉強をほとんどしていなくて、勉強をすることで成績が良くなった子供達がいます。一方、勉強をし始めたにも関らず、成績の上がらない子供達がいます。後者の子供達はもちろん専門家のチェックを受ける必要がありますが、学習障害であることが少なくありません。頑張っていないのではないのです。

学習障害の子供達にとって、勉強することは相当辛いことです。そもそも脳が学ぶように出来ていないのです。教えて分かることですが、その子たちは勉強することは苦痛で我慢できないことが分かります。

学習障害の子供達がクラスにどのくらいいるかは科学的に統計を取ったことはこれまで無く、発達障害の子供達は6.5%となっていますが、現場の教師の実感はそれ以上となっています。

小学1年生で既に学習障害があるかどうかは分かります。同じクラスの子供達と比べて見ればすぐに分かることです。保護者としては子供の状況を早く理解するように努めましょう。その子供達は健常児の子供達と成長の仕方が異なります。同じ道を遅れて進んでいるのではありません。別の道を進んでいます。

②チャイナ

隣の大国中国について、多方面から学んでいきます。


本日はその115回目です。


共産党大会後の日中関係

今月18日から中国で共産党大会が開かれます。第18期中央委員会第7回全体会議が既に終わり、共産党大会で公開される内容はほぼ決まったと思われます。習近平国家主席の次の5年のリーダーシップのあり方が決まります。自らの派閥の人間達をより権力のあるポジションに付け、これまで権力があった人達の派閥の人間達を出来るだけ権力のある地位から外します。


これまでの5年より今後の5年の方が習近平さんの権力は高まります。その高まり方の程度とは言えますが、余裕が出てくれば日本との関係が少し良好になるかもしれません。


もちろん国内に課題がある中で、外に敵を求めた方が国の運営は行いやすいと思います。


③ポリティカル・ファイナンシャル

政治、金融、経済、経営について、多方面から学んでいきます。


本日はその134回目です。


物が自由に言えない会社

アナリスト、ファンドマネージャーで通算20年を経験をして得た中の教訓の一つは顧客に嘘をつく会社の特徴が分かったことです。上から下まで会社の失敗や間違えを極端に言わない社員で構成されている会社です。


ビジネスです。失敗が無いわけはありません。大きな損失を出すこともあります。よく考えれば避けられたミスもあります。悪いことが無いわけありません。しかしそういうことを言わない文化を持った会社があり、その会社では問題が大きく、広がっている可能性があります。


現在、コンプライアンス違反の問題が大きくなりつつある神戸製鋼もそのような会社の一つです。上場企業でもいくつか同じような会社があります。就職活動の際にあまり自社の悪いところを言わない会社は避けた方が良いと思います。