きっと役立つ投資コラム

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48.きかん坊(令和2019年月7月23日)

きかん坊。負けず嫌いであり、人の言うことを聞かない子供と言われますが、私なりに少し説明を加えると、人の言うことを何も考えずに聞き入れるのではなく、立場に関わらず、納得したものだけ受け入れるということと考えています。最近の子供達を見ていると、この”きかん坊”が少なくなりました。残念です。


頑張る経営者を見ていると、実は”きかん坊”が多いことが分かります。経営者が”きかん坊”だと投資をしてみようと思います。経営は競争なので、負けず嫌いは重要な資質です。”きかん坊”であることはまさに顔つきに出ています。分かりやすいところでは日本電産の永守会長、ソフトバンクの宮内社長などが挙げられます。スズキの鈴木修会長の負けず嫌いは、高齢化でその良さを失われつつあります。


”きかん坊”は人間としては洗練されていないかもしれません。企業経営は多くの矛盾の中で行われるため、それで良いのだと思います。聖人君主になる必要はありません。とはいえ、法律や契約を順守することがより求められる時代になりました。負けず嫌いは良いとして、コンプライアンスは守ることは必要です。